デイトレFXはテクニカル分析で稼ぐ

「勤勉で努力する者に稼いでもらいたい」 FXで勝つためのテクニカル分析を説明します

三角ペナントと三角フラッグ

テクニカル分析する中で「優位性のあるポイント」でポジションを持つことの重要性を何回か述べてきました。今回はその中で比較的勝率が高いポイントを説明していきたいと思います。

表題にもあるように三角ペナント三角フラッグのパターンを読み取ることによりトレンドを察知し、勝率を上げていきましょう。

 

まずは三角ペナント。ペナントとは細長い旗の一種のことを指し、三角ペナントはそれが三角形になったものです。よく修学旅行のお土産で見られるこんなものです(笑)

f:id:pop-fx:20190221111245p:plain出典 homepage3.nifty.com

(↑こんなん買う人いるのかな~)

 

画像はさておき、このような三角ペナントの形が出てきたらチャンス到来です。上方向か下方向かはわかりませんが徐々に値動きが小さくなって力を貯めているので、上下どちらかに抜けた場合は大きなトレンドを形成することになります。

もちろんダマシも存在しますが、明確に抜けてしまえばトレンドが発生するのでそれに追随するだけで利益を重ねることができるようになります。

1つ実践で出てきたチャートを用意しましたのでご覧下さい。

(USD/JPY 日足 ローソク足は平均足を使用 移動平均線/赤/21 ボリンジャーバンド/緑/2σ)

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チャート上では10月上旬から12月中旬にかけ、赤い移動平均線を挟みながらジグザグに動き、徐々に上値と下値を狭めていることがわかります。ローソク足の上値と下値にレジスタンス&サポートラインを引いたところ見事な三角ペナントが出来上がりました。

このようなチャートを見つけることができればチャンス到来。12月の中旬に下値を割込むと一気に下方向にトレンド出現。ねちっこく戻り売りすることで利益を上げることができたでしょう。

あくまで一つの例ですが、このように三角ペナントの特徴(抜けた方にトレンド形成)を掴むことによって「優位性のあるポイント」でポジションを取ることができます。

 

続いて三角フラッグ。こちらも三角ペナントに似ていますが、少しばかり相違点があります。三角フラッグは直角三角形の形をしており、上値もしくは下値を水平にラインを引き、それに向かって下値や上値が近づいていく形をしています。百聞は一見に如かずということで図形を書いてみました。こんな感じかな。

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このような図形が現れたら優位性のあるポイント発見です。赤色の三角フラッグ(直角三角形)は下値が水平なので割込むと下方向にトレンド形成、青色の三角フラッグは上値が水平であるため上抜けしたら上方向にトレンドが形成されます。

実践でよく出るパターンなので、こちらも過去のチャートから引っ張り出してきましたのでご覧下さい。

(EUR/USD 4時間足 ローソク足は平均足を使用 移動平均線/赤/21 ボリンジャーバンド/緑/2σ)

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下値は1.1455あたりでサポートが入っており、チャート上では3回ほど反発のポイントとなっていました。しかしながら上値は徐々に切り下げてきており、サポートの1.1455付近まで値を下げてきております。

この上値のレジスタンスラインと下値のサポートラインを結べば三角フラッグの完成。下抜けすれば下方向にトレンドが形成されることが予想され、その後見事に下抜け。予想通り下落トレンドに移行しました。であればその後は戻り売りを重ねることで利益を上げることができるでしょう!

 

逆に上値が水平線、レジスタンスラインとなる三角フラッグはどんな感じでしょうか。こちらもチャートを用意しましたのでご覧下さい。

(EUR/USD 4時間足 ローソク足は平均足を使用 移動平均線/赤/21 ボリンジャーバンド/緑/2σ)

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1.1700付近が水平で上値のレジスタンスライン。下値は1.1550付近から徐々に値を切り上げてきており1.1700付近まで上昇してきました。この下値を結んだサポートラインと先ほどの水平のレジスタンスラインを交差させると三角フラッグの完成。

こちらも上抜けに成功したあとは上昇トレンドを形成することとなりました。このようになれば押し目買いで利益を重ねることができますね。

 

いかがでしたでしょうか。三角ペナント、三角フラッグの特徴を把握してその特性を活かすことによって勝率を上げるイメージができたのであれば、今回の説明は有意義だったかなと思います。

注意しないといけないのは、この三角ペナント・フラッグの優位性のあるポイントが100%勝てる「聖杯」ではないということ。

どんなテクニカル指標を使っても100%勝てるものは存在しません。わたしの体感で言えば60%を超えるくらいのパターンだと思います。

繰り返しとなりますが、FXで利益を上げるのは全てのトレードで勝つ必要は無く(むしろ全勝を目指すといつかドカンとやられます) 数回・数十回のトレードのトータルで利益を上げることが王道となります。

よって一つのテクニカル分析を使用し、そのトレードで損失が出たからといって手法をコロコロ変えていては(いわゆる聖杯探し)、いつまでたっても抜け出せない「初心者という名の迷路」に迷い込んでしまします。

優位性のあるポイントでのトレードを繰り返し、トータルで利益を上げていくことを忘れずにFXライフを送っていきましょう。

では今回はこの辺りで・・・。